MiltonMarkets
口座タイプ(種類)2種類
レバレッジ最大1,000
スキャルピング可能
両建て可能
ボーナスキャンペーン30%入金ボーナス
スプレッド1.0pips
手数料あり
DD方式orNDD方式NDD方式
取扱商品(通貨ペア)42種類
取引デバイスPC、スマートフォン、タブレット
取引ツールMT4
EA(自動売買)可能
ミラートレード不明
入金手段Bitwallet、日本国内銀行送金
出金手段Bitwallet、日本国内銀行送金
会社情報Milton Markets Ltd.

Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O.Box 1510, Beachmont, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines

2nd Floor, Transpacific Haus, Lini Highway, Port Vila, Vanuatu

登録ライセンスバヌアツ金融サービス委員会(VFSC
過去の出金拒否情報なし

MiltonMarketsの口座タイプ(種類)

MiltonMarketsでは、FLEX口座とSMART口座の2種類の口座タイプが用意されています。

FLEX口座

スプレッド (メジャーペア)1.7 pips~
取引手数料なし
最大レバレッジ500:1
最低入金額100 USD

100 EUR

10,000 JPY

追加入金額50 USD

50 EUR

5,000 JPY

発注サイズ最小0.01 lots

最大50 lots

最大保有ポジション数100 (Forex)
マージンコール50%
ストップアウト20%

FLEX口座の特徴

FLEX口座にはいくつかの特徴があります。

初回最低入金額は1万円から

MiltonMarketsのFLEX口座は、MiltonMarketsで提供されている口座タイプの中でもっとも使いやすいタイプだと言えるでしょう。
というのも、FLEX口座であれば初回最低入金額が1万円からとなっているからです。
MiltonMarkets のもうひとつの口座タイプであるSMART口座では初回最低入金額がFLEX口座の3倍の3万円となっています。
万単位のお金というのはやはり心理的なハードルも高い傾向にあります。
MiltonMarketsの中でも最小の金額からトレードを始められるFLEX口座はとても使いやすい口座タイプであると言えるのです。

レバレッジは最大500倍

MiltonMarketsのFLEX口座ではレバレッジが最大500倍となっています。
最大レバレッジ500倍というのは海外FXでは標準的というか、平均的な数字です。
MiltonMarketsは最大1,000倍レバレッジがひとつの魅力になっているのですが、その半分と考えると人によっては物足りなく感じられるかもしれません。
ただ、最大500倍のレバレッジでもその実用性というのはとても高いと言えます。
MiltonMarketsのもうひとつの口座であるSMART口座では口座残高によってレバレッジ制限がおこなわれるのですが、FLEX口座では口座残高によるレバレッジ制限がありません。
そのため、仮に取引による利益で口座残高が増えてもFLEX口座であればレバレッジ制限を気にすることなく最大500倍というハイレバレッジで快適に取引をおこなっていくことができるのです。

ロスカット水準が低い

MiltonMarketsのFLEX口座では口座残高によるレバレッジ制限がないだけではなく、ロスカット水準が低いのもひとつの特徴になってきます。
FLEX口座ではマージンコールが証拠金維持率50%を下回った場合、ロスカットが証拠金維持率20%を下回った場合となっており、MiltonMarketsのもうひとつの口座タイプであるSMART口座と比べるとロスカット水準がかなり低い傾向にあります。
ロスカット水準が低いとハイレバレッジな取引をした場合に、強制ロスカットまでの許容値幅が広くなります。

スプレッドが広い

MiltonMarketsのFLEX口座ではスプレッドがやや広めとなっています。
FLEX口座のスプレッドは、メジャー通貨ペアで1.7pipsを最小スプレッドとして提示しています。
MiltonMarketsのもうひとつの口座タイプであるSMART口座では最小スプレッドはもっと狭いため、FLEX口座では初回最低入金額のハードルが低い一方で、スプレッドによる取引コストが高くなってしまう部分もあります。
当たり前のことですが、一長一短なのです。

SMART口座

スプレッド (メジャーペア)1.0 pips~
取引手数料なし
最大レバレッジ1000:1 ($1,000まで)

500:1 ($10,000まで)

200:1 ($10,001以上)

最低入金額300 USD

300 EUR

30,000 JPY

発注サイズ最小0.01 lots

最大50 lots

最大保有ポジション数100 (Forex)
マージンコール100%
ストップアウト50%

SMART口座の特徴

SMART口座にはいくつかの特徴があります。

レバレッジは最大1,000倍

MiltonMarketsのSMART口座では、やはり最大1,000倍のレバレッジが大きな特徴となってきます。
先でも触れましたようにFLEX口座では最大レバレッジが500倍でしたが、SMART口座では最大レバレッジが1,000倍となります。
2つの口座タイプしかないので当たり前と言えば当たり前なのですが、SMART口座の最大レバレッジはMiltonMarketsで提供されている口座タイプの中でもっとも高いレバレッジとなります。
最大1,000倍のレバレッジということは、1万円で1,000万円相当まで取引が可能になるということです。
それだけ資金効率を高めることができます。
最大1,000倍のレバレッジではドル円やユーロ円などほとんどのクロス円通貨ペアを数千円程度の必要証拠金でポジションが持てます。
限られた資金でレバレッジを効かせたトレードをしたい場合、SMART口座はこれ以上ないほど最適な口座タイプです。

スプレッドが狭い

FLEX口座の特徴でも触れましたが、SMART口座はFLEX口座よりもスプレッドが狭い傾向にあります。
SMART口座のスプレッドは、メジャー通貨ペアで1.0pipsを最小スプレッドとして提示しています。
FLEX口座が最大500倍のレバレッジなのに対して、SMART口座はそれよりも高い最大1,000倍のレバレッジが適用されます。
そのため、必要な証拠金とスプレッドの差からSMART口座は低コストで取引が可能となります。

取引手数料が無料

MiltonMarketsのSMART口座は高いレバレッジに加えて、狭いスプレッドの提示をおこなっています。
通常であればハイレバレッジと狭いスプレッドを提供する代わりに取引手数料をとるといったFX業者が多いのですが、MiltonMarketsの場合にはハイレバレッジと狭いスプレッドでありながら他の口座タイプと同じように取引手数料も無料のままとなっています。
FXの業界では約定方式を問わず低スプレッドを実現するために取引手数料をとるケースや低スプレッド環境でありながらも相性の良いEA(自動売買)の使用を禁止してしまうケースも珍しくありません。
そういった中で、MiltonMarketsのSMART口座であれば取引手数料もかからず、EA(自動売買)の使用に関しても制限がありません。
かなり良心的だと言えるでしょう。

口座残高によるレバレッジ制限がある

MiltonMarketsのSMART口座では最大レバレッジである1,000倍でのFXトレードが可能になります。
ただ、最大1,000倍のレバレッジが使えるSMART口座だからこそ、口座残高によるレバレッジ制限を設けています。
SMART口座で最大1,000倍のレバレッジを利用できるのは、SMART口座内の残高が10万円までです。
残高が10万円を超えた場合にはシステムによって、最大レバレッジが500倍に変更されることになります。
さらに、最大レバレッジが500倍になるのは残高が10万円以上100万円までで、残高が100万円を超えると最大レバレッジは200倍になります。
MiltonMarkets に限らず、FX業者での口座残高によるレバレッジ制限自体は珍しくないのですが、やはり煩わしく感じてしまうという方も多いでしょう。
ただ、それでもMiltonMarkets のSMART口座は最大1,000倍というレバレッジを備えながらスプレッドも比較的抑えられている万能とも言える口座タイプです。
レバレッジ制限がかかったとしても、実際には口座の残高が10万円までは最大1,000倍のレバレッジが利用できるのです。
限られた資金でレバレッジを効かせたいという方にとっては不便はないでしょうし、むしろ使いやすいくらいでしょう。

初回最低入金額が30,000円相当額から

MiltonMarketsのSMART口座は、レバレッジなどの各種仕様から考えてもFLEX口座のワンランク上の口座タイプと言えるでしょう。
その分、初回最低入金額もFLEX口座からは増えることになります。
SMART口座では初回最低入金額が30,000円相当からと、FLEX口座の3倍となっています。
極端に高すぎる金額ではありませんが、万単位の金額で3倍となってくるとやはりハードルが高く感じられるという方も出てくるかもしれません。

FLEX口座とSMART口座の両方に共通している特徴

MiltonMarketsに用意されているFLEX口座とSMART口座それぞれの特徴についてお話ししましたが、実は両方の口座タイプで共通している部分もあります。
言い換えれば、MiltonMarketsの特徴とも言える部分です。

追証なしのゼロカットシステムが採用されている

MiltonMarkets にはFLEX口座とSMART口座の2種類の口座タイプが存在していますが、その両方において追証なしのゼロカットシステムが採用されています。
国内FXでは追証があるからこそ借金を背負うリスクが大きくなってくるのですが、MiltonMarketsのように追証なしのゼロカットシステムを採用しているFX業者であればそのリスクはかなり抑えられるようになります。
個人口座を対象に強制ロスカットが設定した価格で決済できず証拠金がマイナスとなってしまった場合でも、証拠金残高をリセットしてもらえます。
証拠金を超える損失が発生しても請求されることはありません。
MiltonMarketsのゼロカットは毎営業日に1度のリセットを個人口座を対象におこなっています。
ゼロカットはトレーダー保護のための制度になりますので、安心感にもつながります

スリッページの保証がある

MiltonMarketsにはスリッページ保証制度というものが用意されています。
このスリッページ保証制度というのも、FLEX口座とSMART口座の両方に適用されます。
MiltonMarketsのスリッページ保証制度とは、以下の条件を満たしている場合にスリッページ分、つまり注文価格と約定価格の差を補填する制度のことです。

〇スリッページ幅が1pips以上
〇約定時間が500ms以上
〇約定時間がマーケットオープン・クローズ時前後60分以外
〇約定時間が指標発表・ニュース等の前後30分以外

このスリッページ保証制度によっても、トレーダーのリスクというのはある程度抑えられることになります。

取り扱い銘柄と取引時間

MiltonMarketsのFLEX口座とSMART口座で取り扱っている銘柄は同じですし、その取引時間にも変わりはありません。
MiltonMarketsの取り扱い銘柄については後ほど詳しく触れていきますので、ここでは取引時間についてピックアップしておきたいと思います。

MiltonMarketsにおけるFX(外国為替)の日本時間での取引時間

夏時間月曜の午前 6:00から土曜の午前 5:55まで
冬時間月曜の午前 7:00から土曜の午前 6:55まで

また、スワップポイントの反映がされるロールオーバーは毎営業日午前7時(夏時間は午前6時)となります。

取引方式はNDD方式

MiltonMarketsではFLEX口座でもSMART口座でも、取引方式は基本的にNDD方式を採用しています。
MiltonMarkets が採用しているNDD方式は、顧客注文を即時にFX業者がカバーするSTP方式ではありません。
これについては公式サイトのほうでも明記しています。
MiltonMarkets のNDD方式は、市場と顧客の注文を直接結びつける形でポジションが成立するようになっています。
ディーリングデスクの介入がなく、欧州を中心とする多数のリクイディディプロバイダーと提携しており、EQUINIX社(エクイニクス社)のLD4ロケーションセンター内で安定した流動性を確保しています。
MiltonMarkets はこのように約定力への絶対的な自信があるからこそ、スリッページ保証制度といったものを提供できるのです。

各種ボーナスに対応している

MiltonMarketsでは頻繁にボーナスキャンペーンを開催しているのですが、FLEX口座もSMART口座もどちらもボーナスの対象となっています。
いろいろな口座タイプを取り揃えている海外FXというのは多いのですが、その中でボーナスの対象となる口座とボーナスの対象とならない口座とわかれているケースは珍しくありません。
しかしながら、MiltonMarketsであればFLEX口座を選んでもSMART口座を選んでも、いつでもボーナスを受け取ることができるのです。
さすがに法人口座やMAM口座はボーナスの対象外となってしまうのですが、一般の方が口座を開設するとなった場合にはおそらくFLEX口座かSMART口座のどちらかになるでしょうからまったく問題はありません。
ボーナスキャンペーンを誰もがガッツリと活用していくことができます。

入出金方法と証拠金通貨

MiltonMarkets のFLEX口座とSMART口座では、入出金方法と証拠金通貨も共通です。
入出金については後ほど詳しく触れていきますが、Bitwallet、日本国内銀行送金、海外銀行送金の3つが用意されています。
証拠金通貨は日本円・米ドル・ユーロの3つとなっています。
MiltonMarketsでは口座タイプによって異なる部分もありますが、このように共通している部分も多いのでそういった面でも使いやすさを感じられるでしょう。

MiltonMarketsのレバレッジ

MiltonMarketsのレバレッジは、最大1000倍となっています。
口座タイプのところでもお話ししましたが、最大レバレッジ1000倍となるのはSMART口座のみです。
そのSMART口座のほうでも口座残高によってレバレッジの制限がかかります。
具体的には、以下の通りです。

口座残高最大レバレッジ
10万円まで

1,000ドルまで)

1000
10万円から100万円まで

10,000ドルまで)

500
100万から

10,001ドル以上)

200

基本的に口座の残高が一定の金額になると、システムのよって最大レバレッジが変更されるようです。
ちなみに、レバレッジの変更はユーザーのほうから申請することもできます。
具体的な手順は以下の通りです。

ステップ1MiltonMarketsのカスタマーポータルにアクセスする
ステップ2メニューの口座タブを展開する
ステップ3口座の概要をクリックする
ステップ4青字で表示されている該当の口座番号をクリックする
ステップ5レバレッジ変更ボタンから申請をおこなう

MiltonMarketsでのスキャルピング可能

MiltonMarketsではスキャルピングが可能です。
MiltonMarketsの公式サイトにはヘルプセンターがあるのですが、その中の取引についてのQ&Aで以下のような記載があります。

EA取引、スキャルピング取引を認めてますか。
はい、EA取引、スキャルピング取引を行っていただけます。

MiltonMarketsでは公式にスキャルピングを認めていると言っていいでしょう。
安心してスキャルピングをおこなっていくことができます。

MiltonMarketsでの両建て

MiltonMarketsでは両建ても可能となっています。
MiltonMarketsの公式サイトにはヘルプセンターがあり、その中の取引についてのQ&Aに以下のような記載があります。

両建ては可能ですか?
1つの口座内でポジションを両建てすることは可能です。
両建ては、同じ通貨ペアで「買い」と「売り」両方のポジションを同時に保有した場合に成立します。複数口座間の両建ては禁止しております。

基本的に同一口座内であれば両建てはOKということになります。
両建ての仕組みを考えれば当たり前なのですが、複数口座間の両建てになると一方の口座で損失が発生しても入金額までで済み、もう一方の口座では反対に利益が出るという形になります。
絶対に負けない両建てが成り立ってしまうわけです。
そのため、MiltonMarketsに限らず両建てがOKなFX業者であっても複数口座間の両建ては禁止されているのが一般的です。

MiltonMarketsのボーナスキャンペーン

MiltonMarkets では今現在、七夕30%入金ボーナスキャンペーンを開催しています。
期間限定ではありますが、かなり魅力的なので積極的に活用していきましょう。

七夕30%入金ボーナスキャンペーン

MiltonMarketsの七夕30%入金ボーナスキャンペーンの詳細は、以下の通りです。

期間

2022年6月24日(金曜日)から2022年7月24日(日曜日)GMT
※入金ボーナスは約1営業日(週末を除く24時間)以内にユーザーの口座にクレジット付与されます。

キャンペーン内容

期間中、プロ―モーションコード「TANA30」と共に入金をおこなうと取引に使える30%分の入金ボーナスが提供されます。
※ボーナス上限額15万円相当で、ボーナス上限額15万円に到達するまで何度でも利用することができます。
※プロモーションコードと共に入金後、Twitterアカウントを持っている方は、MiltonMarketsの公式Twitterをフォロー&リツイートした上で、Twitter DMにて口座番号を伝えましょう。

対象

MiltonMarketsのすべての口座が対象です。
また、ビットウォレット入金、銀行入金どちらも対象です。
ビットウォレット入金の方はキャンペーンコード欄にTANA30を記入し、銀行入金の方は送金控えをsupport.ja@miltonmarkets.com に送る際にメール内にプロモコードの記入をおこなうようにしましょう。

注意事項

MiltonMarketsの七夕30%入金ボーナスキャンペーンには、いくつかの注意事項があります。
まず、入金ボーナスは約1営業日(週末を除く24時間)以内にユーザーの口座へクレジット付与され、証拠金の一部として取引に使っていくことができるのですが、入金ボーナスは出金申請および資金移動があった時点で無効となってしまいます。
また、一時的に出金し、それを再度入金したなどの場合には、七夕30%入金ボーナスキャンペーン参加のための新規入金とは見なされません。
さらに、他キャンペーンが開催されている場合の併用は不可ですが、国内送金手数料無料キャンペーンとの併用のみは可能となっています。
そして、国内銀行送金から入金する場合、送金控えをカスタマーサポートへ提出する際にはプロモーションコードをメール本文に記載することを忘れないようにしておきましょう。
細かく感じられるかもしれませんが、海外FXが開催しているボーナスキャンペーンにしては縛りは少ないほうかと思います。

七夕30%入金ボーナスキャンペーンが終わっても次のボーナスキャンペーンが期待できる

先でも触れましたように、MiltonMarketsの七夕30%入金ボーナスキャンペーンは期間限定です。
タイミングが悪く利用できないまま、キャンペーン期間が終了してしまうという方もいるかもしれません。
ただ、諦める必要はありません。
おそらくMiltonMarketsではこの七夕30%入金ボーナスキャンペーンの後にも、何かしらのボーナスキャンペーンが開催されるはずです。
というのも、MiltonMarketsではこれまでにも結構な頻度でキャンペーンが開催されているからです。
今現在、開催中となっている七夕30%入金ボーナスキャンペーンの前には以下のようなボーナスキャンペーンが開催されていました。

  • 夏を先取り♪30%入金ボーナスキャンペーン
  • ゴールデンウィークの始まりはミルトンから♪100%入金ボーナスキャンペーン
  • 春得15%入金ボーナスキャンペーン
  • 冬季ミルトンピック15%入金ボーナスキャンペーン
  • 年に一度の15%入金ボーナスキャンペーン

不定期ではありますが、基本的にMiltonMarketsでは常に何かしらのボーナスキャンペーンが開催されているような状態が続いていますので、次に開催されるボーナスキャンペーンにも期待しておきましょう。

MiltonMarketsのスプレッド

MiltonMarketsのスプレッドはSMART口座のほうで、メジャーペア1.0pipsからとなっています。
FLEX口座はSMART口座よりもやや広いスプレッドとなっており、メジャーペアで1.7pipsからとなっています。

MiltonMarketsの手数料

MiltonMarketsでは手数料が発生します。
FLEX口座でもSMART口座でも取引手数料はなしとなっているのですが、入出金での手数料と口座維持費がかかります。
入出金での手数料については後ほど詳しく触れていきますので、ここでは口座維持費について触れておきましょう。
MiltonMarketsの公式サイトにはヘルプセンターがあり、その中の取引についてのQ&Aに以下のような記載があります。

口座を利用していない場合、費用は発生しますか ?(口座維持費)
30日以上取引・入出金・資金移動がない場合にその時点で残るすべてのボーナス、クレジットは自動的に口座から差し引かれます。また60日以上取引がない場合は休眠口座として扱われます。
※休眠口座には毎月$30/€30/¥3,000が残高から差し引かれます。残高が不足している場合は口座は無効化されます。

このように、MiltonMarketsでは口座維持費が発生してしまいます。
結構きつめの縛りかなという印象がありますので、MiltonMarketsを利用する際には頻繁にトレードをしたり、こまめに出金したりといった部分を心がけていきましょう。

MiltonMarketsの取引方式

MiltonMarkets の取引方式は、NDD方式となっています。
FLEX口座とSMART口座の両方がNDD方式です。
NDD方式のNDDというのは「None Dealing Desk(ノン・ディーリングデスク)」の頭文字をとったものです。
MiltonMarketsでは最新のテクノロジーを駆使しており、多くのリクイディティプロバイダーとつながりを持っています。
MiltonMarketsが業界でもトップレベルのリクイディティプロバイダーおよびテクノロジープロバイダーと協業することによって、トレーダーはより直接的にマーケットにアクセスすることができます。
MiltonMarketsはあくまでも取引のプラットフォーム提供者として位置し、トレーダーの注文に対してマーケットメーカーや流動性供給元としての立場を取っていません。
NDD方式を採用しているMiltonMarketsだからこそ、トレーダーにとっての最高の取引環境を提供できているのです。
もちろん、そのためにたくさんの時間とリソースを投資し、深い流動性と超高速約定を実現させています。
トレーダーはとても狭いビッド価格とアスク価格を享受することができますし、MiltonMarketsではこれからも常に取引システムやトレーダーの執行スピードをチェックし、アップグレードしていくはずです。
また、MiltonMarketsではNDD方式に関して以下のような宣言もおこなっています。

「私達はSTPブローカーではありません。STP(Straight-Through-Processing)は、FX業界で最もよく誤解される用語の一つです。この用語はお客様がブローカーから受け取る執行に関連していると考えられていますが、STPは実際には、お客様が提供された最適な執行(速度や価格)が行われたあと、ブローカーがカウンターパーティとの間で行うプロセスです。ミルトンマーケッツがお客様に提供している執行技術の種類は、NDD方式として分類されます。」

「私達はECNブローカーではありません。ECN(Electronic Communication Network)はNDD方式とよく混同されます。ECNは取引実行相手との間の匿名の通信を指します。ECNでは実際には、保証されていない約定とお客様が不利な価格約定につながる可能性があります。ミルトンマーケッツは、お客様の注文の執行をディーリングデスクの介入を行わず行っており、真のノーディーリングブローカーとして運営しています。」

NDD方式の中にSTP方式やECN方式といったものがあるのですが、MiltonMarketsはそのどちらでもないと言っているのです。
取引方式においてデメリットのないものは存在しないのですが、やはりSTP方式にもECN方式にもデメリットとなり得る部分はあります。
MiltonMarketsではそれぞれのデメリットを把握した上で、そのデメリットをなり得る部分を排除していると主張しているわけです。
MiltonMarketsの強い意志が感じられます。

MiltonMarketsの取扱商品(通貨ペア)

MiltonMarkets では42種類のFX通貨ペアを取り扱っています。
ただし、MiltonMarketsの公式サイトで公開されている情報は一部だとのことですので、実際にはもっとたくさんの種類があるかもしれません。

Forex(Major)

USDJPYEURUSDGBPUSDAUDUSD
USDCADUSDCHFNZDUSD 

Forex(Minor&Exotic)

GBPJPYEURJPYAUDJPYCADJPYEURGBP
GBPAUDEURAUDNZDCHFCHFJPYNZDJPY
AUDCADAUDCHFNZDCADEURCHFAUDNZD
GBPCHFGBPCADEURCADGBPNZDEURNZD
CADCHFUSDMXNTRYJPYUSDZARUSDSEK
EURSEKUSDNOKEURNOKUSDCNHUSDSGD
USDPLNEURTRYUSDHUFUSDTRYEURPLN

FXの通貨ペア以外だと、以下のような商品や銘柄も取り扱っています。

CFD(Metal&Energy)

XAGUSDXAUUSDUSOUSDUKOUSD

CFD(Crypto)

BTCUSDETHUSDLTCUSD

CFD(Stocks&Indices)

Nikkei225FTSE100NASDAQS&P500
US30ASX200DAX40IBEX35
CAC40AmazonAlibabaMicrosoft
AppleAdidasMetaTwitter
MasterCardAmerican Express AIGGoldman Sachs
NetflixTesla  

FXの通貨ペア以外の商品や銘柄についても、公式サイトで公開しているのは一部だという記載があります。
実際にMiltonMarketsでトレードをおこなっていく際には、もっといろいろな商品や銘柄がある可能性もあります。

MiltonMarketsの取引デバイス

MiltonMarketsの取引デバイスということなのですが、基本的にMiltonMarketsではPC、スマートフォン、タブレットのすべてのデバイスに対応しています。
Windows、MacOS、iPhone、iPad、android、すべてのインターネットブラウザに対応しているので、家でも出先でもチャンスを逃さず、マイペースにトレードをおこなっていくことができるでしょう。
さまざまなデバイスに対応しているからこそ、こまめにチェックできます。

MiltonMarketsの取引ツール

MiltonMarkets では、取引ツールとしてMT4が用意されています。
MT4はFXトレードでは欠かすことのできない取引ツールだと言っても過言ではないでしょう。
それくらい世界中のトレーダーがMT4を愛用しているのです。
デスクトップ環境で優れた性能を発揮するMT4は、極めて堅牢なチャート作成、テクニカル分析パッケージを持っており、それでいて取引環境を可能な限り自分の好みにカスタマイズしていくことができます。
発注や注文変更などもチャートからおこなうことができ、ワンクリック取引にも対応しています。
自動取引を想定して設計されており、EA(自動売買ソフト)取引やその他のスクリプトを実行することももちろん可能です。
その他にもプラットフォーム上でさまざまなツールを提供しているため、トレーダーにとってはこれ以上ないほど心強い味方となってくれることでしょう。
それぞれの特徴は以下の通りです。

MT4 for Windows デスクトップ

〇FX、CFDを含む80種類以上の金融商品にアクセスできる
〇EA (エキスパート・アドバザー) での取引ができる
〇多数のインジケーターでテクニカル分析ができる
〇ワンクリックでの取引ができる
〇ヘッジ取引ができる
〇取引履歴レポートが確認できる
〇ストリーミングニュースがチェックできる
〇注文・ポジション・証拠金維持率の管理ができる

MT4 for Mac デスクトップ

〇FX、CFDを含む80種類以上の金融商品にアクセスできる
〇EA (エキスパート・アドバザー) での取引ができる
〇多数のインジケーターでテクニカル分析ができる
〇ワンクリックで取引ができる
〇ヘッジ取引ができる
〇取引履歴レポートが確認できる
〇ストリーミングニュースがチェックできる
〇注文・ポジション・証拠金維持率の管理ができる

MT4 for iPhone/iPad

〇FX、CFDを含む80種類以上の金融商品にアクセスできる
〇多数のインジケーターでテクニカル分析ができる
〇ヘッジ取引ができる
〇ストリーミングニュースがチェックできる
〇注文・ポジション・証拠金維持率の管理ができる

MT4 for Web Browser

〇FX、CFDを含む80種類以上の金融商品にアクセスできる
〇多数のインジケーターでテクニカル分析ができる
〇ワンクリックで取引ができる
〇ヘッジ取引ができる
〇ストリーミングニュースがチェックできる
〇注文・ポジション・証拠金維持率の管理ができる

MAMシステム

MiltonMarketsの公式サイトでは、プラットフォームのページでMT4と別にMAMシステムについての案内も掲載されています。
MiltonMarketsのMAMシステムでは業界屈指の取引環境にアクセスし、取引をおこなっていくことができます。
MiltonMarketsのMAMシステムではMAM運用をおこなうマネージャー、つまりMAMマネージャーがユーザーの資金を運用する際、ひとりひとりの有効証拠金の割合に応じた損益の自動分配がなされるようになっています。
また、MAMマネージャーのビジネスモデルやストラテジーに合わせて、柔軟性の高い設定もできるようになっています。
従来のMAMなどのプラットフォームでは、それぞれのユーザーの投資金額によってロット数、つまり注文数が決定されるため、正確にユーザーの口座に対して収益の分配をおこなうことができませんでした。
しかも、取引可能な最小ロット数が0.01Lotであるため、それ以下の数字では処理できないという問題もありました。
MiltonMarketsの最新MAMシステムではこういった問題を解決するために収益と損失に基づいてそれぞれのユーザーに分配するシステムを提供しています。
MiltonMarketsであれば、ユーザーにとってもMAMマネージャーにとってもより一層フェアな環境での取引が可能になるのです。
MiltonMarketsのMAMマネージャーとユーザー、それぞれでできることは以下の通りです。

MAMマネージャー側でできること

〇それぞれのユーザーの収益を簡単に閲覧できる
〇収益機会の最大化ができる
〇成功報酬・マークアップの設定ができる
〇成功報酬の自動反映ができる
〇取引履歴レポートが確認できる

ユーザー側でできること

〇簡単にログインができる
〇シンプルな画面で操作ができる
〇ユーザーからMAM運用停止の申し出ができる
〇常時、収益の確認ができる
〇MAMマネージャーへの成功報酬の自動支払いができる
〇取引履歴レポートの発行ができる

MiltonMarkets でのEA(自動売買)

MiltonMarketsでのEA(自動売買)は可能となっています。
MiltonMarketsの公式サイトにはヘルプセンターがあり、その中で取引について以下のようなQ&Aが公開されています。

取引、スキャルピング取引を認めてますか?
はい、EA取引、スキャルピング取引を行っていただけます。

エキスパートアドバイザー(EA)の追加方法

MiltonMarketsでエキスパートアドバイザー(EA)を追加する場合には、以下のような手順で進めていきましょう。

ステップ1MT4プラットフォームを起動する
ステップ2上部のナビゲーションメニューにある「ファイル」をクリックする
ステップ3ドロップダウンメニューから「データフォルダを開く」をクリックする
ステップ4開いた「データフォルダ」内にて「MQL4」→「Experts」の順にクリックする
ステップ5エキスパートアドバイザー (EA)を「Experts」フォルダに追加する
ステップ6EAファイル(.mq4もしくは.ex4)を「Experts」フォルダに貼り付ける
ステップ7最後にMT4プラットフォームを一旦閉じてから再度起動させる

MiltonMarketsでのミラートレード

MiltonMarketsでのミラートレードについてですが、現時点では不明です。
というのも、MiltonMarketsの公式サイトのほうでもミラートレードについては言及されていないからです。
明確に禁止されているわけでもないですし、かといって明確にGOサインを出している感じでもありません。

MiltonMarketsの入金手段

MiltonMarkets での入金方法としては、Bitwallet、日本国内銀行送金の2つが用意されています。

手数料反映までにかかる時間
Bitwallet無料即時
日本国内銀行送金無料12営業日

日本国内銀行送金を選択した場合、振込完了後、MiltonMarketsに登録しているメールアドレスから入金希望のミルトンの口座番号を添えて、support.ja@miltonmarkets.comまで送金控えを提出してください。
プロモーションコードがある場合はそちらも記入しておきましょう。
また、MiltonMarketsでの手続きには通常1営業日が必要になります。
24時間即時決済に非対応の金融機関からの入金の場合、さらに1営業日必要になることもあるため、反映までには1~2営業日かかるという形になっています。
入金の際に日本国内銀行送金を利用した場合、出金申請の際も日本国内銀行送金の利用が必須となります。

MiltonMarketsの出金手段

MiltonMarkets での出金方法は入金方法と同じく、Bitwallet、日本国内銀行送金の2つになります。

手数料反映までにかかる時間
Bitwallet無料おおよそ35営業日
日本国内銀行送金3.5%MiltonMarkets側での手続き:35営業日

各金融機関での処理時間

取引口座にてポジションを保有している場合には、出金の申請はできません。
すべての保有中のポジションを精算した後で、出金の申請をおこなうようにしましょう・
また、住所確認書類が未提出の場合には出金申請の前に提出をする必要があります。
公共料金の請求書、電話/インターネット/テレビの請求書や銀行の明細書等の住所確認書類で、住所と氏名が記載された発行日が3カ月以内の書類を用意しましょう。
出金額の上限はありませんが、月に2回以上出金手続きをおこなうと2回目以降は都度、手数料3,000円が出金希望額から差し引かれることになります。
この点にも注意しておいてください。

MiltonMarketsの会社情報

MiltonMarketsの会社情報についてです。
MiltonMarketsの運営会社は「Milton Markets Ltd.」で、その住所は「Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O.Box 1510, Beachmont, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines
2nd Floor, Transpacific Haus, Lini Highway, Port Vila, Vanuatu」となっています。
MiltonMarketsは2015年に設立された海外FXです。
実は、2017年に親会社であるGCM(Gallant Capital Markets:ギャラント・キャピタル・マーケッツ社)が破綻しています。
これだけ聞くとやはり抵抗感を抱いてしまう方も多いでしょうがMiltonMarketsは当時、親会社であるGCMの破綻は経営に影響はないという声明を出しています。
現に、これまでMiltonMarketsは運営を続けているわけです。
2020年はMiltonMarketsにとっても節目になった年でした。
というのも、運営体制を一新して取引手数料の撤廃やスプレッドの改善に対して積極的に取り組んだからです。
その結果が今のスプレッドの狭さやハイスペックな取引環境につながっているのです。
MiltonMarketsはこれまでの歩みからも力強さを感じられる海外FXだと言えるでしょう。

MiltonMarketsの登録ライセンス

MiltonMarketsの公式サイトのほうでは確認ができないのですが、MiltonMarketsはバヌアツ金融サービス委員会(VFSC:Vanuatu Financial Services Commission)の金融ライセンスを取得していると言われています。
バヌアツ共和国というのは、南太平洋の小さな島国で約80の小さな島で構成されています。
所得税、法人税などがかからないため、いわゆるタックスヘイヴン(Tax Haven)として知られています。
バヌアツ金融サービス委員会は1993年に設立され、国際的な信頼性の獲得を目指して公平中立に企業を監査しています。
昔からFXトレードをおこなっているという方であれば、バヌアツ金融サービス委員会のかつての評判についてはご存知かと思います。
もともとバヌアツ金融サービス委員会は審査の緩いオフショア金融規制機関でした。
取得が簡単なオフショア金融規制機関としての役割を果たしてきたのですが、取得難易度が低く規制が緩かったために、信頼性の低い金融ライセンスというイメージが根付いてしまいました。
そこでバヌアツ金融サービス委員会は失ってしまった信頼を回復すべく、2019年に規制強化に乗り出しました。
2019年3月には、以下のような規制強化が実施されました。

  • ライセンスをA、B、Cの3つのクラスに分け、それぞれ提供するサービスごとにクラスを定める
  • 取締役は5年以上の証券取引経験者に限定する
  • 経営者もしくは、取締役は1年のうちの半分以上をバヌアツで過ごさなくてはならない
  • 金融機関に対する監査法人は、事前にバヌアツ金融サービス委員会からの許可が必要
  • 専門職業賠償責任保険への加入を義務付ける

詳しいことはよくわからないという方でも、規制が厳しくなったということは感覚的にわかるかと思います。
この規制の実施によってそれまでのペーパーカンパニーなどはバヌアツに企業を移すか、ライセンスの保有を諦めるかという選択することになりました。
その結果、多くの業者が撤退することになりました。
規制を厳しくしたことによって、バヌアツ金融サービス委員会は安定した経営をおこなう信頼性のある企業のみにライセンスを取得させることができるようになりました。
それが金融ライセンスとしての信頼性の向上にもつながったわけです。
MiltonMarketsはこのバヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンスを取得しているわけですから、それだけで一定の信頼性の証明になると考えていいでしょう。

MiltonMarketsにおける過去の出金拒否情報

MiltonMarketsにおける過去の出金拒否情報についてですが、これはないものと考えていいでしょう。
TwitterなどのSNSではMiltonMarketsの出金拒否を訴えているように見える投稿もいくつかあったのですが、決定打になるとまでは言えません。
出金拒否はおこなっていないものの、出金拒否の噂が出ているという状態なのでしょう。
その理由はいくつか考えられるのですが、そのひとつにMiltonMarketsで定めている禁止行為や不正行為の多さが挙げられます。
MiltonMarketsの公式サイトにはヘルプセンターがあり、その中の取引について以下のようなQ&Aが掲載されていました。

ミルトンマーケッツで禁止、不正とされている行為は?
下記は弊社で不正行為とみなされる一部の例です。
・リベートの獲得目的や詐欺的な行為が疑われる場合
・口座が第三者によって管理されている場合
・複数口座間でのヘッジ取引及び疑わしい取引
・特定グループ内でのヘッジ取引及び疑わしい取引
・システム欠陥や市場の構造を利用した取引及び疑わしい取引
・レバレッジ、ボーナス等を悪用した投機的な取引

MiltonMarketsでは上記のような行為を禁止行為、不正行為とみなしているわけですが、これでも一部の例だと言っています。
つまり、実際には他にももっとたくさんの禁止行為や不正行為といったものが定められているということになります。
知らず知らずのうちに、MiltonMarketsの定めている禁止行為や不正行為をおこなってしまって出金ができない状態になっている可能性もあるわけです。
また、それとは別に出金ができないように自分自身がしている可能性もあります。
具体的に見ていきましょう。

国内銀行送金で入金したなら国内銀行送金で出金しなければいけない

MiltonMarketsの公式サイトのほうにも、「国内銀行送金にて入金された方は、国内銀行送金での出金をご利用いただけます。」という記載があります。
もちろん、出金方法にはbitwalletもあるのですが、国内銀行送金で入金した場合には国内銀行送金が優先されます。
そのため、国内銀行送金で入金した履歴があるのにbitwalletで出金しようとしても、出金ができないという状況に陥ってしまう可能性があるのです。

月に2回以上の出金をすると手数料が発生してしまう

MiltonMarketsの公式サイトには「月に2回以上出金手続きを行いますと、2回目以降は都度、手数料3,000円が出金希望額から差し引かれます。」という記載があります。
このルールによって同じ月に2回以上の出金をする場合、出金金額に手数料3,000円を上乗せした口座残高がなければ出金ができなくなってしまいます。

出金に必要な書類が未提出になっている

MiltonMarketsの公式サイトには「有効な住所確認書類提出が未提出の場合は、住所確認書類の提出が必要です。」という記載があります。
また、住所確認書類が未提出の場合には出金申請の前に提出をする必要があります。
公共料金の請求書、電話/インターネット/テレビの請求書や銀行の明細書等の住所確認書類で、住所と氏名が記載された発行日が3カ月以内の書類を用意し、提出しなければいけません。
請求書の封筒は書類として認められませんし、もちろん、手書きの書類もNGです。
書類を提出していない場合や書類に不備がある場合には、出金ができません。

ポジションを保有したままになっている

MiltonMarketsの公式サイトには「取引口座にてポジションを保有している場合は出金の申請はできません。」という記載があります。
記載にある通り、すべてのポジションを決済してからでないと出金はできません。

口座を長く使っていない

MiltonMarketsでは休眠口座になって残高が¥3,000を下回ったら、自動的に口座が閉鎖されてしまいます。
MiltonMarkets では30日以上取引・入出金・資金移動がない場合にまずはすべてのボーナス、クレジットが口座から差し引かれてしまいます。
そのまま60日以上取引がない場合は、休眠口座へと移行します。
休眠口座では毎月¥3,000が残高から差し引かれることになり、残高が¥3,000を下回ったら、自動的に口座が閉鎖という流れです。
自動閉鎖となれば当然出金はできません。
注意しておきましょう。

MiltonMarketsのメリット

改めて、MiltonMarketsのメリットについて見ていきましょう。

最大1,000倍のレバレッジ

MiltonMarketsのメリットとしてまず挙げられるのが、やはり最大1000倍のレバレッジです。
もともと海外FXは国内FXよりもハイレバレッジなトレードが可能なのですが、その海外FXの中でもMiltonMarketsの最大1,000倍というレバレッジは高水準です。

すべての口座で取引手数料がない

MiltonMarketsにはFLEX口座とSMART口座がありますが、そのどちらも取引手数料は無料です。
口座タイプによって手数料の有無をわけているところが多いからこそ、MiltonMarketsのメリットがより際立ちます。
取引手数料が無料で、隠れたコストが発生しないというのも魅力的です。

スリッページ保証制度がある

MiltonMarketsにはスリッページ保証制度があります。
条件を満たせば注文価格と約定価格の差額を支払ってもらえるので、トレーダーとしてはこれ以上ないほど安心できます。
圧倒的な約定力を誇るMiltonMarketsだからこそできることです。

MiltonMarketsのデメリット

MiltonMarketsのデメリットについても見ておきましょう。

金融ライセンスがややマイナー

MiltonMarketsが取得しているバヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンスというのは、そうマイナーな存在ではありません。
かつてと比較すれば難易度は高くなっているものの、これさえ取得していれば……と言えるほどではないので、人によっては不安が残ってしまうかもしれません。

取引ツールはMT4のみ

MiltonMarketsで提供されている取引ツールはMT4のみとなっています。
MT4は世界中で愛用されている取引ツールなのでMT4さえ使えればいいという方もいるでしょうが、やはりMT4の次世代版、後継版にあたるMT5やその他の取引ツールを使ってみたいという方もいるかもしれません。
特に、MT4を使ってみて合わなかったという方にとってはMT4しか使えないという部分は結構なデメリットになってくるかと思います。

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